福津市、古賀市、宗像市を中心に遠方からも
どこに行っても良くならなかった人が多く来院される
うみがめ整骨院です。
はじめに
ぎっくり腰は、急な動作や無理な姿勢からくる痛みで、多くの人が経験する辛い状態です。柔道整復師の視点から、この問題の原因と、効果的な対処法について解説していきますぎっくり腰に悩んでいる方や将来の予防のために、ぜひご一読ください。
ぎっくり腰の原因
ぎっくり腰の原因は様々ですが、主な原因となる負担は以下の通りです。
1.突然の動作や負荷
特に、重い物を持ち上げるときや急な方向転換などが原因となります。
2.姿勢の悪さ
デスクワークや長時間の座り仕事が原因で、姿勢がおかしくなることがあります。 長時間同じ姿勢を続けることで、腰の筋肉や椎間板に負担がかかり、ぎっくり腰を生じることがあります。
痛みが出るのは突然ですが、その原因は日常生活の負担が積み重なりであることが多いです。日常的な負担によって筋肉が疲弊している時に腰を痛めるきっかけ(荷物を持ち上げた、くしゃみなど)によってぎっくり腰になることが多いです。
日常生活では起こりえない明らかに過剰な負荷がかかった時を除いて、基本的には日常生活での負担を軽減することがぎっくり腰の予防と改善に重要です。
ぎっくり腰の症状
ぎっくり腰の症状は、急な痛みや腰のこわばり、痛みによる動作の制限などが挙げられます。これらの症状が現れた場合、専門家の診断が必要です。柔道整復師は、痛みの原因を正確に特定し、捉えたアプローチで治療を行います。
ぎっくり腰の効果的な対処法
1. 初期の冷却療法
ぎっくり腰が発生したら、初期の痛みの軽減に冷却療法が有効です。 アイスパックや冷却ジェルを使って、炎症を抑え、腫れを軽減させましょう。
ただし、長時間冷やすと体が冷え、体調を崩す原因にもなります。特に女性は冷えの影響を受けやすいのでアイシングの基本である「10分程度冷やしたら体温が回復するまで冷やすのをやめ、体温が回復してからまた冷やす」これを守ることが重要です。
2.正しい姿勢の確保
姿勢がぎっくり腰の原因となることが多いため、正しい姿勢を守ることが重要です。座るときに背筋を伸ばすだけでなく、長時間同じ姿勢が続かないようにを気を付けましょう。
30分~1時間に一回程度椅子から立つなどの対策が重要です。
3. 休息と適度な運動
ぎっくり腰の回復には休息が必要ですが、適度な運動が重要です。 痛みの状態を見ながら無理をしないようにしつつ安静にし過ぎないようにしましょう。
柔道整復師が提案する適切なストレッチやエクササイズを行い、腰の筋肉の柔軟性、血液循環を改善しましょう。
4.専門家の治療
ぎっくり腰が悪化したり、自分での対処が難しい場合は、柔道整復師や専門家の治療を受けることをおすすめします。
まとめ
ぎっくり腰は予防が重要です。正しい姿勢や筋力トレーニング、日常生活での注意が、ぎっくり腰を防ぐカギとなります。また、症状が出た場合は、初期の対処が大切です。
柔道整復師や医師が提供するアドバイスや治療を受け、健康な腰を守るために、日々のケアを怠らないようにしましょう。
ぎっくり腰に悩んでいる方は、ぜひ柔道整復師の専門的なアプローチを受けてみてください。健康な腰は、豊かな日常生活の基盤となります。
うみがめ整骨院
福岡県福津市津屋崎1-12-7-201