福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
昨日の続きです。
椅子の座り方の2つ目を紹介しようと思います。
・椅子に浅めに座って足をひく
椅子に座ったときに足が椅子の下に入るような
イメージを持ってもらえると良いと思います。
椅子に座って足をひくことで
膝の位置が座面よりも低くなりますが
そうなることで仙骨が立ちやすくなり、
正座に近い状態に体の位置を持ってくることができます。
デスクワークなど
前かがみ気味に仕事をする際には
昨日紹介した
「奥まで座る」
よりも作業がしやすく、
姿勢が崩れにくいと思います。
あくまで仙骨が立ちやすくなるだけなので
この座り方の時もきれいな姿勢を意識しておく必要があります。
デメリットとしては
前に体重がかかりすぎていると
座面に太もものうらを圧迫されて
足が循環不良を起こすことがあります。
時々足を動かして血液が流れるようにした方が良いでしょう。
もう一つのデメリットとして
椅子の形状によっては
足をひくことが出来ない場合があります。
その場合は周りの環境が許すようであれば
・足を伸ばす
・椅子の下で胡坐を組むようにする
など座面よりも低い位置に膝が来るようにすると良いでしょう。
足を伸ばす、椅子の下で胡坐を組む
という事をすると
太ももに圧迫がかかりやすくなるので
時々足を組み替えるなど
足を動かすようにしましょう。
床で座る際には正座でもいいのですが、
・長時間座っていると痺れる
・正座ができない
という場合があるので、
座布団やバスタオルなどのクッションを利用して
お尻の位置を少し高くすると良いでしょう。
お尻の位置が足よりも少し高くなるだけでも
仙骨が立ちやすくなります。
この時の座り方は
胡坐でも足を伸ばしていても良いですが、
胡坐の方が座りやすいと思います。
「座布団を折りたたんでお尻だけ座布団に座る」
「バスタオルを丸めてお尻だけ座る」
というのがやりやすいと思いますが、
座布団を折りたたまなくても
座布団の端に座り、
足が座布団に乗らない様にするだけでも
仙骨が立ちやすくなります。
自分で試しやすいもので良いので
きれいな姿勢になるように
日ごろから気を付けてみましょう。
依頼があり、有料記事を作りました。
興味のある方は是非一読を
健康・体質改善の基本
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うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
