福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
交通事故にあった際の痛みは直後に症状が出てくるものと、後から症状が出てくるものがあります。
後になってからの症状が出てこない場合もありますが、事故直後とは違う症状を感じる方が多いです。
初期の診察時には気にならなかった症状が出てきた場合は、
なるべく早く医師の診察を受けるべきでしょう。
事故にあってから、新たな症状が出てくるまでの時間が長ければ長いほど、
事故との因果関係がわかりにくくなり、
事故による症状なのか日常生活で痛めたものなのか判断がしにくくなります。
診察が遅れたために事故による後遺症が、日常生活によるものと判断された場合
後遺症として認められないので保障もない状態で長い期間症状に悩まされるでしょう。
その為、事故後は症状に変化があった場合は早急に医師の診察を受けてください。
事故で怪我をした時にしばしば感覚の異常などが強く起こることがあります。
怪我自体は重症でないのに、
触られただけで激痛が起こるなどつらい症状が起こる場合があります。
主な症状として
怪我とは不釣り合いな激しい痛み
触られる、押されるなどに対する過剰反応
通常なら痛みが起さない刺激に反応した痛み
皮膚萎縮(光沢・乾燥・鱗状・皮膚の色の変化を示す。)
浮腫(むくみ)
多汗症(患部の発汗低下の場合もある)
こわばり
毛髪の成長低下
患部のまだら様骨粗鬆症(患部の骨がスカスカになる)
運動制限(動かせない、動かすと痛い)
皮膚温異常(左右で温度が違う)
筋萎縮(筋力低下)
爪の変化(初期は速く伸び、やがて伸びにくくなる。脆くなる。委縮する。)
症状の拡大
これらの症状は怪我による交感神経の異常な興奮により起こるとされているが、
神経を傷つけているかは関係なく起こることがあります。
怪我から数週間後から起こることが多く、軽症の方は数週間で症状が出なくなる事もあるが、
多くの場合は症状が出なくなるまでに数年かかるとも言われています。
この症状は事故後の方全員に当てはまるわけではなく、
ごく一部の方に起こりますが、事故でなくても骨折後などに起こることがあり、
事故など大きな衝撃では骨折などの大きな怪我をすることも多いので、
事故以外の怪我に比べてなるリスクが高くなるのではないかと思います。
今回はより重大な遅れてやってくる痛みについてお伝えしましたが、
他にも事故後しばらくして気持ちが落ち着いてから気が付く痛みや、
事故後に痛みをかばうように動いているうちにバランスが崩れてしまい、
徐々に別の部位に痛みが出てくる場合があります。
事故後の痛みは個人で軽く考えずに、医師や施術者に相談してみましょう。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23