福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
今回は水の重要性についてです。
以前からも再三お伝えしていますが、今一度ご一読ください。
水の不足が引き起こす症状で
肩こり、腰痛、ヘルニアをお伝えしてきました。
肩こり、腰痛については、水が不足することで
循環不良→筋肉のコリ→痛み
になります。
単純な肩こり、腰痛では、主に筋肉のコリが気になっている方が多いと思います。
水以外の原因でも、姿勢不良、筋力低下などがあげられますが、
姿勢不良→筋疲労→循環不良→筋肉のコリ→痛み
筋力低下→筋疲労→循環不良→筋肉のコリ→痛み
など筋疲労の起こり方は様々ですが、循環不良が起こってから硬さが生まれます。
循環不良になっているところに筋肉のコリが発生します。
水不足で元々循環の悪い方は症状が出やすく、痛みが引きにくい
水が足りている人は症状が出にくく、痛みが引きやすくなります。
なので、当院ではお茶やコーヒーとは別に水を飲むことをオススメしています。
ヘルニアに関しては水が不足しているのにもかかわらず、
水が補給されないと体内で水を何とかして水を見つけて使おうとします。
その時に色々な細胞から水を奪ってきますが、
その時に背骨の間にある椎間板から水分を取りだします。
椎間板は髄核という水の多いゼリーを線維輪という硬い繊維で包んだものです。
この髄核が緩衝材となって背骨にかかる衝撃を吸収、分散しています。
髄核から水を取り出すと髄核は縮んで硬くなり、背骨にかかる衝撃を吸収できず、
背骨の間から飛び出ます。
この椎間板が飛び出た状態を椎間板ヘルニアと言います。
ヘルニアの多くは手術を受けることを勧められますが、
手術だけでは飛び出た椎間板を取り除くことはできても
椎間板が弱くなっていた原因にはアプローチできません。
その為、手術をしても痛みが取れない、数年経ってまた痛み出したという事が起こります。
もちろん水だけでなく、椎間板に負担のかかり易い姿勢をしていた。
椎間板に負担のかかる動きが多かったなどの原因もありますが、
まず第一歩としてご自身で生活習慣の見直しを図らねばならないと思います。
その為に水はもっとも手軽だと思いますのでぜひ飲んでみてください。
手術の上手い下手はあるかもしれませんが、いくら手術の上手い医師に手術をしてもらっても
日頃から気を付けておかねばまた痛みは出ると思います。
それは医師の技術の問題でも自分が悪いわけでもなく、
知らなかったから気を付けられなかっただけです。
今後痛みに悩まされたくない、痛みのある期間を少なくしたいという方は
ぜひ一日に体重15kgあたり500mlの水を飲んでみてください。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23