福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
糖化については最近のテレビでも取り上げられ始めているので、
ご存知の方も多いかと思いますが、再確認の為に書いていきます。
糖化とは体内で糖とたんぱく質が結びついたものです。
これだけではよくわかりませんが、料理によってできる焦げだと思ってください。
この焦げは老化の原因になり肌でいうとシミ、シワ、くすみの原因になります。
まさに女性の敵という感じですが、血糖値の上がりやすい食事をすると、
糖とたんぱく質が体内で結びつきやすくなり糖化しやすくなります。
糖化によってできる物質は体内で除去することが難しく、
一部を除いて体内に蓄積されてしまいます。
蓄積した場所によって様々な症状をもたらします。
・肌 シミ・シワ・くすみ
・眼 白内障
・関節 関節炎
その他にがんの原因にもなると言われています。
この糖化を防ぐために血糖値を上げないことが重要になってきますが、
一番気を付けたいのは焦げたものを食べることだと私は思います。
すでに糖化しているものを食べるとより体内に溜まりやすくなるからです。
焦げを食べるとがんになるという都市伝説のようなものがありますが、
あながち間違いではないと私は思います。
糖化を体内に溜めないためには血糖値を上げ過ぎないことが重要ですが、
そのためには糖質を減らすことが重要です。
間食の甘いものやジュースなど気を付けられるものはたくさんあります。
次に食べる順番も重要でこれは一般的になりつつあるのではないかと思いますが、
野菜→肉・魚→米
の順で食べると血糖値が上がりにくくなります。
また丼物や麺類などは一品だけしか出ないことが多く、
糖質の量が多い、血糖値の上がりにくい食べ方が出来ないため
出来る限り避ける方が良いでしょう。
それでも食べたい場合はサラダを別で頼み、
サラダを先に食べてから食べるなどの工夫が必要になります。
食後すぐの運動も有効です。
食べてすぐ20分程度のウォーキングをすることで
血糖値の上昇を抑えることができます。
食べてすぐには体がきつくて動けないという方はそもそも食べ過ぎているので、
腹八分、七分を意識して食べるようにしましょう。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23