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うみがめ鍼灸整骨院です。
ストレスを感じている事を理解することは必要で、何からそのストレスを感じているのかを知り、対策を取ったりストレス発散などをして心を病ませない必要があります。
ストレスを感じている人の中には「○○さんが～をしてくれなかったor○○さんが～をした」という他人を原因としたストレスを抱えているという人がいます。
これは他人をコントロールしようとしているという事に気づきましょう。
（確かに頼んだのにしてくれていなかったらイラッとはしますが…）
「○○さんが～をしてくれなかったor○○さんが～をした」ということでストレスを強く感じている場合、相手が自分の思いどおりにならなかったことに対するストレスという事になります。
他の仕事が遅れてしまうからという理由で注意をする必要がある場合もあると思いますが、感情的になって怒ったりストレスを感じて気に病む理由はないと思います。それよりも生産的な活動を行う方が良いはずです。
他人をコントロールしたいという自覚は無くてもそういった一面があることを理解しておいた方が良いと思います。このような考え方をする人の特徴として「自分が絶対的に正しい。相手が間違っている」と思っている傾向にあります。（私も気を付けていないと時々こうなります。）
ただこの場合「絶対的な正しさがあるのか？」という問題もありますが、一番の問題は相手も同じように「自分が絶対的に正しい。相手が間違っている」と思っていることにあります。
このような関係の場合、一方が表面的に指示を聞いていても受け入れてはいないので、指示した以上のことをしてはくれないだけでなく「無理矢理やらされた。パワハラだ。」とか言い出します。なので相手をコントロールしようとしない方が良いように思います。
「7つの習慣」という本に「影響の輪」というものが書かれています。
人には「関心の輪」と「影響の輪」があり、自分が関心を持っている範囲と、自分が影響を及ぼせる範囲は違うというように書いてあります。多くの人は影響を及ぼせる範囲を超えた関心を持っている事柄をどうにかしようとします。
影響を及ぼせる範囲を超えているのでどうにもなりませんが…
このどうにもならないことに対して怒ったり、ストレスを感じることは意味がありません。自分が影響力のある優れた人格者であるなら何かをするときに賛同してくれる人が多いかもしれませんが、そうでないのであれば自分が思ったことに賛同して行動を共にしてくれる人は多くはないでしょう。
なので「影響の輪」を意識する必要があります。
「影響の輪」の中に無いことをどうにかしようとすることや気を病むことは、雨を止ませようとするようなものです。
自分にできることに集中することで悩みの多くは減らせると思うのでぜひ「影響の輪」を意識してみてください。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
