福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
健康の為や運動をする前などに
ストレッチをする人が多いのではないでしょうか。
ストレッチには色々なやり方があり、
やり方によって伸びる筋肉が変わります。
同じような体勢でも
背中が丸くなっただけで伸びる場所が変わったり
伸ばされなくなったりします。
ストレッチをする際のフォームも非常に大事です。
ストレッチをする際に外してはいけないポイントがいくつかあります。
・フォーム
・緩める筋肉への意識
・伸ばすではなく緩めるという意識
が最低限必要なように思います。
・フォーム
先ほど説明したように背中が丸まっていないかなどの姿勢
同じ角度で動いているかなどが重要です。
硬い場合は緊張が入らない程度の角度が良いです。
ここで言う注意したい角度はつま先の向きが合っているかなど、
伸ばしたい部分に捻じれが入ると目的の場所が緩みません。
刺激のある場所が自分の緩めたい場所か
という事も感じながら確認しましょう。
・緩める筋肉への意識
○○筋を緩めるとまでは考えなくても良いですが、
「太ももの裏の内側あたりを緩める」
というように緩めたい場所を意識する必要があります。
意識している場所がピンポイントであるほど
効果は出やすくなります。
筋トレと同じように意識していると効果が出やすくなります。
伸ばされている筋肉の刺激を感じながら
意識すると良いでしょう。
・伸ばすではなく緩めるという意識
ストレッチの多くは筋肉を伸ばす運動なので
伸ばそうと考えて強く伸ばしてしまいがちですが、
筋肉は強く伸ばされようとすると抵抗して縮こまってしまいます。
ストレッチをしても柔らかくならない人は
強く伸ばしすぎているかもしれません。
ストレッチをする際には強く伸ばすことを意識するのではなく
伸ばされた筋肉の力を抜いて緩めていく
という意識が必要なように思います。
そのため自分で力が抜けないほど強く伸ばしてしまうのは
むしろ硬くする原因であるように思います。
筋肉を伸ばすという意識から緩めるという意識をすると
無理せずにストレッチを行いやすくなるのではないでしょうか。
また、自分にとってはきつい姿勢のストレッチは
その姿勢の段階で筋肉が緊張して硬くなってしまうので
きつくない姿勢で行うか、別の方法にすると良いように思います。
無理のないストレッチで体を柔らかくしましょう。
余談ですが、
無理矢理伸ばされた筋肉は緩んでいるのではなく
たるんでいる状態なので力が出にくくなります。
注意しましょう。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23