福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
「人にわかってもらえない」と嘆く人がいますが
「わかってもらえるように言ったか」
「相手にどのくらい伝わっているか」
という事を考えずに言いたいことを言っているだけで
「わかってもらえない」
と嘆く人が多いように思います。
ですが、
「わかってもらえない」という以前に
自分が相手を理解しようとしているのか
という事が重要なように思います。
特に心理学などの勉強をしていなくても
「この人は話を聴いていない」
「この人は私に興味がない」
というような事は伝わります。
自分が相手を理解しようと心がけ
集中して相手の話を聴いていないと
自分の話を聴いてもらえません。
話し方以前に相手に興味を持つことが重要です。
相手に興味を持ってもいないのに
話を聴きだそうとしたり、話を聴いてもらおうというのは
あまりに失礼なように思います。
中には「私は他人に理解してもらえなくても大丈夫」
という勘違いをしている人がいます。
「賛同してもらえるかどうか」という部分は
相手の意見、意思を尊重するべきものなので
賛同を得られる得られないかという事に固執する必要はありません。
相手の意見として受け入れましょう。
理解してもらえなくても大丈夫
と考えている人の問題点として
理解してもらう努力、伝え方の工夫、相手の気持ちを考える
という能力が低い、もしくは理解してもらうつもりがない
という事だと思います。
人間は社会的な動物であるため、
相手を理解する、相手に理解される
という事はとても重要です。
理解されなくても大丈夫と考えて、伝える努力もしない人は
理解をされないという事と賛同を得られないという事を混同し、
自分の言い訳をかっこつけていっているだけ
という事に気が付きましょう。
自分の人格に問題があると自分で理解している人は
理解されなくても大丈夫と言って良いと思いますが、
自分はまともだと思う人は
理解されなくて大丈夫というのではなく、
理解してもらえる伝え方をしましょう。
そのうえで
「賛同してもらえなくても気にしない」
というのは良いと思いますが、
伝えられないという事とは別と考えて
思っている事を伝えられるようにしましょう。
わかってもらえないという人は
伝え方+相手に興味を持つ+相手の考えを受け入れる
という意識が必要だと思います。
わかってもらう前に相手をわかろうとしてみてはいかがでしょうか。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23