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うみがめ鍼灸整骨院です。
体が歪むことは体にとってはとても重要な機能です。
体が歪んでいる状態が長く続くことは
体に良くないですが、
歪むのが悪いのではなく
歪んだ状態から動かなくなるのが体に悪いです。
歪んでいなくても関節が固まって動かないのであれば
それは体にとって良くない状態です。
体が歪んでいるかどうかよりも
体が十分に動くか
という事を考える必要があります。
体には関節に限らず、
様々な機能に「あそび」があります。
「あそび」が無ければ
生活における様々な変化に対応することができず、
変化によってすぐに崩れてしまいます。
体が歪むのもこの「あそび」によるものです。
「あそび」がある事によって
衝撃を逃がしたり、吸収するなどして
体を痛めにくくなっています。
歪めないくらいに体の「あそび」が無ければ
衝撃を逃がすことができず、
体を痛めてしまいやすくなります。
体が歪んで硬くなっている
という事は
体が元の位置に戻れなくなるほど
体に負担をかけている
という事です。
歪みを整えればいい
と考えるのではなく、
・体の負担を軽減させる
・体のケアをする
などして
体に負担をため込まない様に心がける必要があります。
体が歪んでいるのが悪い
ではなく、
そのくらい体が頑張っている
という事を認識して労わる必要があるでしょう。
歪みが様々な体調不良を引き起こすことがありますが、
自分の体に負担をかけ続けている結果なので
いくら歪みを整えても
自分の体を労わる
という事を自分でしなければ
一時的に改善したとしても症状を繰り返すことになるでしょう。
歪みから腰痛を引き起こす
という事が言われますが、
歪んでいるから腰痛になるのではなく、
体の「あそび」がなくなるくらい
腰に負担をかけて生活しているという自覚が重要です。
体が良くなるために歪みの改善は必要ですが、
それで十分だと考えない様に注意しましょう。
自分の体を労わり体を良い状態に保つように
普段から心がけるようにしましょう。
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興味のある方は是非一読を
健康・体質改善の基本
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うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23