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うみがめ鍼灸整骨院です。
腰痛になりやすい姿勢と言えば、
「前かがみの姿勢」が思い浮かぶと思います。
実際に
・お辞儀をするだけで体重の何倍もの負担が腰にかかる
・上半身を前傾姿勢にして荷物を持ち上げると腰痛が起こりやすい
など、「体を前に傾ける姿勢は腰痛を引き起こしやすくなる」
という研究はよく発表されています。
このような研究について知らなかったとしても腰を痛めたことがある人であれば、
・かがんだ時に痛めた
・重いものを持ち上げた時に痛めた
など、前かがみになった時に痛めた経験や
腰痛の時に
・顔を洗う時に痛い
・椅子から立ち上がる時に痛い
など、前かがみになる動作で痛みが増すといった経験から
前かがみは腰に負担がかかると体感的に知っていると思います。
個人的に椅子から立ち上がる動作は意外と腰だけでなく
膝など下半身にも負担がかかるので注意が必要な動作だと思っていますが、
あまり意識されない動作だと思います。
椅子に座った姿勢から立ち上がる時に
体を前に倒しながら立ち上がることが多いと思いますが、
この立ち上がり方を変えるだけで足や腰にかかる負担を軽減できます。
「椅子の立ち上がり方を変えただけでは大差ない」
と思う人も多いと思いますが、
実際に一日を通して立ったり座ったりすることは多いです。
足や腰に負担がかかる立ち上がり方や座り方をすると
その分余計な負担が蓄積され、腰を痛める下地が出来やすくなってしまいます。
椅子から立ち上がる時に足をひいて
かかとがお尻の下に来るようにするだけで
あまり前かがみにならずに立ち上がることができ、
腰や足への負担を減らすことができるので意識してみましょう。
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うみがめ整骨院
福岡県福津市津屋崎1-12-7-201
