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「Shiraniwa Studyからみた高齢者腰痛の特徴とその対策」
大山 翔一朗, 高橋 真治, 星野 雅俊, 堀 悠介, 藪 晋人, 辻尾 唯雄, 竹内 雄一, 寺井 秀富, 中村 博亮
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspineres/13/6/13_2022-0602/_pdf/-char/ja
この論文によると
・ロコモ度2(移動機能の低下が進行し、自立した生活ができなくなるリスクが高い状態)
・BMI25以上
・体幹筋力
などが高齢者の腰痛に関わりが強いとされている。
体幹筋力に関して個人的な考えを言えば、
体幹筋力の低下によって腰痛が起こっているのではなく
腰痛になり活動量が低下した結果、体幹筋力が低下していることが多いと思います。
この論文では
「体幹筋力の低下は腰痛の原因になり、腰痛は体幹筋力の低下の原因になる」
という悪循環が起こるとしています。
特別面白い研究結果ではありませんが、
この研究では身体能力の低下と肥満が腰痛の原因になると考えています。
身体能力が低下しているのに体重という負荷が大きければ
体を痛めやすいことは誰にでもわかることですし、
体重が減ると体にかかる負荷が軽減するので腰痛になりにくいだけでなく、
体が軽くなり動きやすくなるので身体能力も向上することはわかりやすいでしょう。
体重が軽い方が良いというのは当たり前のようですが、
ヘルニアの症状の強さがヘルニアの度合い(ひどさ)ではなく、
体重が関わるという研究もあり、
思っている以上に痛みに関して体重の影響は大きいのかもしれません。
減量を続けるのは難しいと思うかもしれませんが、
単にダイエットをするというよりは
「健康的な生活を心がける必要があり、健康的な生活の結果、減量に成功する。」
というような感覚が望ましいように思います。
健康的な生活を心がけ腰痛を予防しましょう。
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