福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
今日は体の使い方編です。
体の使い方は奥が深く私もまだまだですが、
体の使い方について書いていきます。
私がわかる範囲、実感している範囲で
書いていこうと思います。
体の使い方として
・無意識反射
・重み、力み
・意識
が体を硬くしているように思います。
無意識反射は
動こうとしたときにピクッと動くような事
だと思います。
無意識に反動をつけて動こうとしている
反射の事を言うと思います。
何も考えずに動こうとすると
手を動かしたいのに足に力が入ったり
肩や首に力が入ってから動き出す
というような事をしてしまいがちです。
これらは「手を動かす」という事から考えると
無駄な動きとなります。
無駄な動きをしている分疲れて体が硬くなる
という事が起こってしまいます。
また、手を動かすために手に100％の力を入れたいのに
他の場所が無駄に動いているとそちらに力を使ってしまい
手に十分な力が入らないので手が余計に疲労します。
無意識反射が疲労と硬さの原因になるように思います。
重み、力みは
体の中で無数に自分の体重をあずけている
もたれかかっている場所があります。
重みがある場所は自分の体重を他の場所よりも
強くかけているので支えるために体に力を入れます。
そのため、重みのある場所は力み硬くなります。
自分では自然に立っているつもりでも
無意識に体の重みをあずけているので
意識的に体の重み、力みを無くすように
する必要があります。
重み、力みのある場所は
その部分を固めて支えているので
可動域が狭かったり
他の部分より疲れやすい
ことが多いように思います。
普段自分の疲れやすい部分から
意識すると力んでいるのがわかりやすいように思います。
意識については
意識していない動作は無駄が多く癖で動いています。
癖で動いているので上記の無意識反射が起こりやすく
とても疲れやすくなります。
意識の向いていない動作はとても力が出にくく、
本来よりも過剰に力を入れることで
その動作を成功させようとするので
動作に意識を向ける事が楽に動くために重要だと思います。
以前も書いたフワッと動くような丁寧に動く意識が必要です。
それだけではなく、
「足に力を入れないと立てない」
「お腹に力を入れないと力が出ない」
というような先入観などの固定観念が
体の硬さの原因になっている事があるので
「体は思っているよりも力を入れずに楽に動ける」
という事も意識すると良いと思います。
体の使い方についてはまだまだ訓練中です。
今後も自分で検証と訓練をしながら
発見したことや学んだことについて
書いていこうと思います。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
