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うみがめ鍼灸整骨院です。
感情的になるとついやってしまう行動があると思います。
無意識に変わる行動もあれば、
意識的に行ってしまう行動もあると思います。
物に当たったり怒鳴ったり様々あると思います。
（物に当たるのは私もしてました）
「感情がこのような行動を起こす」
と思っている人が多いように感じますが、
実は自分でコントロールできます。
七つの習慣という本では
「刺激と反応の間には隙間があり、
その隙間でどのような反応をするかは自分で選択できる」
という風に書かれていたように思います。
もちろん
・心拍数が上がる
・血圧が上がる
というようなことは
直接コントロールすることはできませんが、
そういった体の機能的な反射以外は
自分で反応として選択できるように思います。
感情的になっている時こそ
「自分はどんな反応をするのか」
という事を選択する必要があるように思います。
感情と行動には密接な関係があり、
感情をコントロールするために
行動をコントロールすることはとても
有用なように思います。
感情的ではない時でも
感情的な時にとる行動をすると
感情的になります。
逆に感情的な時でも
感情的な時には行わない行動
（落ち着いている時にする行動）
をすると感情は収まっていきます。
感情的になると呼吸が浅くなります
呼吸を落ち着かせて感情をコントロールした事のある人も
多いのではないでしょうか。
体から感情にアプローチすることができます。
自分の感情をコントロールしたいのであれば
自分が
・落ち着いている時にする行動
・自分が感情的になっている時にする行動
を把握して
自分の得たい感情の時にしている行動をすることで
感情をコントロールできます。
逆に本当は怒っていなくても
怒っている時と同じ行動をして怒っているふりをすると
気がつけば本当に怒っているという事にもなります。
自分の行動を振り返ることで
自分の感情的な時のパターンが見えてきます。
自分の感情と行動のパターンに注目して
感情だけを変えようとするのではなく、
行動をコントロールすることで
感情をコントロールしやすいので
行動にも意識を向けてみてはいかがでしょうか。
口癖も行動のパターンになるので
自分の発する言葉にも注目すると良いでしょう。
姿勢も感情や思考のパターンを変える原因になるので
姿勢にも注意してみましょう。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
