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うみがめ鍼灸整骨院です。
プラス思考、マイナス思考というように
思考に区別をしている事が多いように思います。
プラス思考もマイナス思考もどちらも重要ですが、
プラス思考だけが良いように思われているような気がします。
マイナス思考が悪影響を及ぼす原因は
・過剰な感情の添加
・思考の中断
のように思います。
プラス思考も同様に
・過剰な感情の添加
・思考の中断
が起こると危険なように思います。
マイナス思考から考えると
マイナスな面を考えるのはリスク管理として重要なように思います。
適度な感情であればその恐怖や不安を解決するための
方法を考え状況に対処しようと考えられると思います。
ですが、過剰な感情に支配されると
不安や恐怖によって行動を起こせなくなるように思います。
リスク管理と割り切って感情と結びつけない
という事も良いように思いますが、
危険度を測るセンサーの役割として
感情を感じることで行動の精度が上がるようにも思います。
過剰でなければ感情は感じる必要がありますが、
思考とは別というように分けて考える必要がありそうです。
「感情に思考が引っ張られる」
「思考に感情が引っ張られる」
という事を避ける必要があると思います。
思考の中断については
リスクを考えたまでは良いのですが、
打開策を考えずに思考を終えてしまう事が多いように思います。
極端な例では
「会社の給料が少ない。このままでは生活が出来ない」
という所で思考が止まってしまい
「給料が高いところへ転職する」
「パラレルワークをする」
などというような打開策まで考えないことが多いように思います。
打開策を考えない事によって不安や恐怖がそのまま残り、
悪影響を及ぼすようになると考えられます。
マイナス思考を上手に活用するためには
以上のような事に注意する必要があると思います。
プラス思考は行動を起こす原動力になりやすいと思います。
ですが、行き過ぎると
過剰な自信、尊大な態度などになりやすいので
こちらも感情と区別する必要があるように思います。
「何とかなる」というように思考を放棄してしまうのも問題です。
だいたいのことは何とかなりますが、
対策などを考えていない場合や
不測の事態が起きた時に行動が遅くなります。
「何とかなる」という心持も必要だと思いますが、
「何とかする」と考えることが必要なように思います。
自分が影響を及ぼせる範囲は「何とかする」
自分にはどうしようも出来ない事に対しては「何とかなる」
と区別する必要がありそうです。
プラス思考とマイナス思考のバランスを取りましょう。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
