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うみがめ鍼灸整骨院です。
体が痛くなる原因は様々ありますが、
自分が痛めた原因を繰り返さない必要があります。
体の中の反応レベルの話では
専門的な知識が無ければわからないので
行動レベルで考えてみましょう。
基本的に動いたときに体を痛めますが、
・長時間同じ姿勢で動かなかった後に急に動いて痛めた
・運動不足がたたって急に大きな動きをして痛めた
・普段しないような強い負荷がかかる事をして痛めた
・転倒して痛めた
など様々な状況があると思います。
長時間同じ姿勢で動かなかった後に急に動いて痛めた
という場合は
「こんなことで痛めるのか」
と思うくらいなんでもない動きで痛めることが多いです。
この場合は長時間同じ姿勢が続かないようにするか、
時々足を動かすなどの工夫が必要でしょう。
運動不足がたたって急に大きな動きをして痛めた
という場合は
運動をする必要がありますが、
急に激しい運動をするのではなく
自分の状態を考えながら運動をする必要があります。
早く動くとその分負担がかかるので
ゆっくり動くというのも一つの方法でしょう。
普段しないような強い負荷がかかる事をして痛めた
これは運動不足に近いものがありますが、
普段持たないような重いものを持ち上げた時などが
イメージしやすいのではないでしょうか。
痛めた時の持ち方ではなく、
なるべく体に負担がかからない様に
工夫して動く必要があるでしょう。
前かがみで重い物を持ち上げると腰に負担がかかりやすいので
膝を曲げてしゃがんで持つというのも一つの工夫になります。
転倒して痛めた
急な転倒や捻挫などは転ばない様に
注意する必要がありますが、
なかなか難しいものです。
痛めた時と同じ状態を作ると痛みが強くなるので
痛みが出ない様に安静にする必要があるでしょう。
捻挫の場合でしたら
捻じった方向と同じ方向に動かすと
痛みが強くなり再度痛めやすいので
その方向に力がかからない様に
固定しておくなどの処置が必要でしょう。
痛いのでする人はいないと思いますが
一般的な足首の捻挫の場合、
正座や胡坐などの座り方をすると
足首が捻じられた方向に力がかかるので
状態が回復するまでは
正座や胡坐をしない方が良いでしょう。
このように行動レベルでも気を付けなくては
痛めた原因を繰り返すため
治りにくく慢性化しやすくなります。
痛めた原因を繰り返さない様に注意しましょう。
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興味のある方は是非一読を
健康・体質改善の基本
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うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
