福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ整骨院です。
健康法と呼ばれるものには多くのものがあります。
正しいものとそうでないもの
効果が大きいものと小さいもの
取り組む健康法によっては
そんな差が出ることがあると思います。
どの健康法が正しくて
どの健康法が間違っているのか
ということについては今回は言及しませんが、
同じ取り組みをしていても
効果が出る人と効果が出にくい、効果が出ない人
といった差が生まれます。
その差がどこから来るのか
と考えた時に
大きな違いが一つあります。
その違いを意識している人はあまり多くないので
無意識に効果が出やすくなっていたり、
無意識に効果が出にくくなっていたりします。
その違いがなんだか分かりますか？
今回のタイトルにもなっている
「何のため？」
という事が非常に重要です。
何のためかという事を考えた時に
・病気にならないため
・歩けなくならない様にするため
・周りに迷惑をかけないため
など
「こうなりたくない」という目的、目標の場合、
効果が得られにくくなります。
反対に
・健康で若々しくありたい
・死ぬまで自分の足で歩きたい
・旅行に行きたい
など
「こうなりたい」という目的、目標の場合
効果が出やすくなります。
簡単に言えば前向きな目的、目標が良い
ということになります。
脳科学の分野になりますが、脳は否定形を認識できません。
そのため、
「こうなりたくない」という目的、目標の場合
「こうなりたくない」という言葉の「ない」という部分を
脳が認識できず、
「こうなりたい」と認識してしまいます。
脳内では
歩けなくなりたくない＝歩けなくなりたい
という認識になってしまいます。
また、脳はイメージした物を叶えようとしますが、
「歩けなくなりたくない」と考えている時に
浮かぶイメージは
「元気に歩いている姿」ではなく、
「歩けなくなっている姿」ではないでしょうか。
そのため、どんな健康法も効果が出にくくなります。
また、
「病気になりたくない」など
恐怖から逃れようとしている場合、
恐怖によるストレスから
体調を崩しやすくなってしまいます。
「何のための健康法か」という事を意識して
「健康になってどんな事をしていたいか」
という目的、目標を持つと
健康法の効果が出やすくなります。
何のための健康法か
考えてみてはいかがでしょうか。
依頼があり、有料記事を作りました。
興味のある方は是非一読を
健康・体質改善の基本
https://requ.ameba.jp/products/11577
うみがめ整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
