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体を痛めた時に「安静にする」という事は非常に重要ですが、
基本的に炎症がある場合に安静にする必要があるでしょう。
炎症がある痛み=体に損傷がある
という事なので
無理に動くことで損傷を拡げ、治りにくくなる原因になります。
炎症のない痛みの場合は基本的に動いた方が良いでしょう。
炎症のない痛み=循環不良性の痛み
であることが多く、
運動をすることで循環が良くなり、痛みの改善に繋がります。
特に
・じっとしてると痛い
・動き始めが痛い
・動いている方がラク
・朝が特に痛い
・お風呂に入るとラク
という場合は運動をすることが症状の改善に有効であることが多いです。
※強い痛みを我慢するような過剰な運動は避けましょう。
炎症がある場合、安静にすることが重要だと書きましたが、
一般的に「安静」という言葉から連想するイメージが極端な人が多いです。
安静=動かずにじっとしている
という事ではなく、
安静=無理をしない
という事です。
痛みが強くなるような事を避け、
日常生活動作は気を付けながら行っている状態です。
例を挙げるのであれば
腰痛の人が動かずにベットに横になっている
→安静ではない(動けない場合は除く)
腰痛の人が重いものを持ったない。かがむときに気を付けてかがむ。
→安静
体に負担がかかるような無理をしないことが重要です。
体の痛みに対しての過剰な恐怖から極端に安静にしてしまう事を
「恐怖回避思考、恐怖回避行動」と言います。
これは慢性痛の原因になるとされており、
日本の腰痛ガイドラインなどにも記載されています。
また、西洋医学的には
原因不明の慢性痛の原因が「中枢感作」によって起こるとされていますが、
中枢感作も恐怖回避思考、恐怖回避行動で起こりやすいとされています。
以上の事から「安静」という事を理解し、
適切に行う事は非常に重要だと考えられます。
極端な安静を避け、体の状態を見ながら動くようにしましょう。
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