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うみがめ鍼灸整骨院です。
最近、体の健康の投稿をしてないことに気が付きました。
今回はと言うべきか、またと言うべきか水の話です。
水を一日に何ℓ飲んでますか?
お茶やコーヒーは含みません。意外と飲んでいない人が多いように感じます。
水は飲んでから30分程度で吸収され胃の粘液が増えるなどの作用が起こります。なので、胃炎や消化不良を起こしやすい方は食事の30分前に水を飲むと症状が軽くなる可能性があります。
(脱水の場合、飲んだ瞬間に筋肉が緩みます。)
冷たすぎる水は内臓が冷えたり筋が固くなるため常温~白湯くらいの温度が良いでしょう。
(熱すぎる、冷たすぎる食べ物、飲み物は食道がんのリスクになるので気を付けましょう。)
漠然と一日2ℓ飲まないといけないと考えている方もいらっしゃいますが、実はその人の体格によって飲むべき量が違います。
一日に必要な水の量は目安として体重15㎏あたり500㎖というように言っています。
45㎏の人は1.5ℓ
60㎏の人は2.0ℓ
75㎏の人は2.5ℓ
というように体格によって必要量が変わります。
(仕事で汗をかく人はもっと飲む必要があるでしょう。)
細かく計算したい方は
自分の体重(㎏)÷30=一日に必要な水の量(ℓ)
で計算できます。
水が少ないことで起こりやすいものとして
・肩こり
・腰痛
・椎間板ヘルニア
などだけではなく、
・高血圧
・高脂血症
・消化不良
・胃炎
・胃潰瘍
・肥満
・アレルギー
・喘息
などなど様々なものが挙げられます。
上記の全ての症状が水不足だけが原因でなるとは思いませんが、水不足になるとなりやすいことがわかっているので飲んでおく方が良いと思います。
毎日必要量を飲む方が良いですが、こまめに飲むことが重要です。一気飲みをしても吸収しきれず、排泄してしまうので少しずつ飲みましょう。そのため全然水を飲めていないというような日は夜に一気に飲むのではなく、翌日に少し多めに飲むようにしましょう。
一週間の平均が一日に必要な水の量になるように調整することが大切です。
また、水を多く飲む場合、天然の塩も摂る事も必要ですが日本人は塩分を摂りすぎているので大丈夫だと思います。ただし、普段から使う塩を天然の物を使うように意識する必要があるので気を付けて塩を買いましょう。
今日はこの辺りで次回以降に水でないといけない理由について書いていこうと思います。
参考文献 病気を治す飲水法 バトマンゲリジ
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23