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うみがめ鍼灸整骨院です。
自律神経が乱れているという事はよく聞くように思いますが、
自律神経が乱れる原因がストレス以外で
言われることが少ないように思います。
自律神経が乱れて起こる状態と
自律神経を乱す状態は同じことが多く
自律神経が乱れる原因なのか、
自律神経が乱れたことによって起こっているのか
という区別が難しいように思います。
自律神経は交感神経と副交感神経の2つに分かれます。
・交感神経＝闘争、逃走反応（生存）
・副交感神経＝消化、休息（リラックス）
というように役割がわかれています。
多くの場合は交感神経が過剰に働いているので
交感神経を過剰に働かせる原因と
副交感神経の働きを低下させる原因について書こうと思います。
・深部体温の低下
深部体温が低下すると内臓の機能が低下します。
内臓の機能は主に副交感神経が行っており、
内臓の機能が低下することによって副交感神経の働きも低下します。
そのため交感神経が優位な状態になり、自律神経が乱れます。
・睡眠不足
睡眠をとらない事によって交感神経が働き続けます。
交感神経が働き続ける状態が続くと
交感神経と副交感神経の働くバランスが崩れ自律神経が乱れます。
・痛み
痛みに対抗しようと体を力ませることによって
筋肉が緊張し交感神経を優位にしてしまいます。
痛みによるストレスも原因になりますが、
力みも自律神経を乱すという事を知っておく必要があると思います。
他にもありますが、
以上の3つは自律神経を乱す原因になるとともに
自律神経が乱れたことによって悪化することが多いです。
・年齢
歳をとるとともに副交感神経の働きは低下します。
副交感神経の働きは低下しますが、
交感神経の働きは低下しないため
自律神経のバランスが崩れている状態です。
何もしなければ自律神経は乱れ、
年々自律神経の乱れは大きくなるでしょう。
自律神経のバランスを取ることが非常に重要です。
体温、睡眠不足に気を付けるほか
・呼吸
・運動
・腸内環境
などにも気を遣う事で
自律神経が乱れにくくなります。
自律神経は健康の為にとても重要なので
整えるように意識する必要があります。
今は大丈夫だからではなく
今のうちから気を付けて習慣にしてみてはいかがでしょうか。
依頼があり、有料記事を作りました。
興味のある方は是非一読を
健康・体質改善の基本
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うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
