福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ整骨院です。
入浴する際に気を付けた方が良いことがいくつかあります。
入浴=体をきれいにする
という事だけが目的であれば問題がない事もありますが、
入浴=体を温める
という事を目的にしている場合
気を付けなくては効果が出ない事が多いです。
入浴の際にまず気を付けたいことはお湯の温度です。
お湯の温度が高いと体は「熱い」と感じ
体温を下げようとします。
体が体温を下げようとしない温度は
自分の体温+4℃
までです。
そのため、
平熱が高く36.8℃程度の人であれば41℃まで
36.0くらいの人は40℃まで
35℃台の人は39℃くらいの温度を
目安にすると良いと思います。
浴槽にお湯が溜めっている時点で
設定温度よりもお湯の温度が下がっているとは思いますが、
お風呂のお湯を平熱の4℃以上熱くしない様にしましょう。
また、湯船につかる事も重要です。
シャワーだけで済ませる人も多いと思いますが、
シャワーを浴びている時は
水が流れることで空気の流れも起こり
気化熱によって体温が奪われやすくなります。
そのためシャワーでは体の深部まで温める
という事は難しいでしょう。
シャワーで体を温めようとするのであれば
温冷交代で行う必要があります。
冷たいシャワーと温かいシャワーを
30秒~1分で切り替えながら浴びることで
循環が良くなり体が温まりやすくなります。
そうでない場合は湯船につからない限り
体の深部は温まらないでしょう。
体を温めるという事とは違いますが、
「体についた石鹸をよく落とす」
という事も意識する必要があるでしょう。
皮膚の状態が正常であれば問題は起こりにくいですが、
皮膚が荒れている、かぶれている
などの状態の時は
皮膚に残った石鹸によって治りにくくなります。
石鹸は意外と落ちにくく、
普通にお湯で流した程度では十分に落ちていません。
お風呂上がりに石鹸のにおいがするという事は
石鹸の成分がまだ皮膚に残存しているという事です。
それほど落ちにくいので
完全に落とすことは難しいと思いますが、
湯船につかっている時などに
手で体をこするなどして落とすように
心がけると良いでしょう。
特に皮膚が荒れている所は
意識して石鹸を落とすようにした方が
治りやすくなります。
入浴の際に気を付けてみてはいかがでしょうか。
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興味のある方は是非一読を
健康・体質改善の基本
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うみがめ整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23