福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
自律神経が乱れるという言葉を
聞くことが多くなったように思います。
原因は様々で症状も様々ですが、
今回は自律神経の乱れの原因となる
主なものをご紹介しようと思います。
生活習慣の改善が必要になりますが、
生活習慣が悪い状態を続けてきた方は
体質改善も必要になります。
体質を変えるには
時間がかかることが多く、
すぐには結果が出ないので
根気強く続けることが
必要になります。
自律神経が乱れる主な原因
・体温
・投薬
・加齢
・ストレス
・睡眠不足
が挙げられます。
一つずつ見ていきましょう。
・体温
体温が低下することで
内臓機能が低下します。
内臓は主に副交感神経によって
働きが活発になりますが、
逆に内臓機能が活発になることでも
副交感神経が活発になります。
副交感神経が活発になると
リラックス出来ます。
逆にリラックスできない状態では
内臓を働かせている場合ではない
と判断して内臓よりも
筋肉などの体を動かすような
機能を高めるために
副交感神経の働きを抑えて
交感神経を働かせようとします。
普段ならお腹がすく時間帯でも
仕事をしていると空腹に気付かなくなるのは
このためです。
逆にストレス発散の為に
過食に走る方もいますが、
これはご飯を食べて
内臓を働かせることで
副交感神経が活発になり
リラックスできる様な
状態を作ろうとしています。
（体に悪いのでやめましょう。）
なので、体温の低下により
内臓が働かないと
副交感神経の働きが弱まり
交感神経が優位になります。
・投薬
薬の中には交感神経を刺激してしまうものがあります。
交感神経が刺激されるので
交感神経が優位になってしまう他に
交感神経が優位な状態が続くと
循環不良が起こり体温が低下したり
呼吸が浅くなるのでより
交感神経が優位になりやすくなります。
また、薬という認識が浅いもので
食品添加物があります。
食品添加物の多くは殺菌剤で
これも交感神経を優位にしやすくなります。
投薬は必要な場合もありますが、
必要以上に使用したり、
食品添加物を減らすような心がけが
必要になるでしょう。
・加齢
実は加齢と共に副交感神経の働きが
落ちることがわかっています。
副交感神経の働きは落ちるのですが
交感神経の働きは年齢を重ねても
あまり変わらないことが
わかっています。
なので、
加齢と共に交感神経が優位に
なりやすくなっていきます。
歳をとるほど副交感神経を高めることを
意識しなくては徐々に自律神経が
乱れていくでしょう。
・ストレス
ストレスは皆さんご存知のように
交感神経が優位になります。
ストレスを感じない様に
している方は多いですが、
ストレスは対処しなければ
どんどん溜まっていきます。
見て見ぬふりをしない様にしましょう。
・睡眠不足
睡眠不足も自律神経が乱れる原因になります。
「自律神経が乱れてるから寝れない。」
という事もありますが、
自ら睡眠時間を削っている方も
多いのではないでしょうか。
寝る前に深呼吸をするだけでも
副交感神経が優位になりやすくなるので
してみてはいかがでしょうか。
睡眠が不足するという事は
自律神経以外にも
多大な害があるので注意しましょう。
他にも自律神経が乱れる原因はありますが、
主なところから気を付けるのが
効果が出やすいので
心がけてみましょう。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
